キャリアサバイバル実践記

新卒で入った会社が業績不振で入社2年目にリストラ。その後、東証一部上場企業や米系金融機関、外資系IT企業などで人事を経験。20代で起業を試みるも大失敗して地獄を見るも、32歳になって再チャレンジ中。事業に対する思いや日々の気づきを更新中。

行動の価値は未来が決める

チャレンジをしていれば失敗はつきもの。

 

「うまくいくかどうかわからない」からチャレンジなのであって、必ずうまくいくとわかっていて取り組むことはただの予定調和。

 

そんなことは頭ではわかっている。そのうえでどうしたらいいか迷う。特に会社をやめる(転職、独立)時にはこの禅問答が続きがちだと思います。

 

現状維持とチャレンジは両立し得ないテーマ

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予定調和の人生は面白みに欠ける気がするけれど、失敗したら今まで積み上げてきたもの(収入や地位など)を失いそうで一歩踏み出せない。

 

そんなキャリアの相談を度々受けるなかで葛藤を生み出す2つの感情について考えるようになりました。

 

「現状を変えたい(何かチャレンジしたい)」

「でも、失敗はしたくない」

 

この2つの気持ちの間で揺れ動く間はもどかしくて、苦しい時間になる。

 

両者は共存し得ないテーマなので、実現不可能なものを目指していることになり、ひたすら苦しくなっていくのは自然な感情の変遷だと思います。

 

解決不可能な葛藤から自分を解放する

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まずは解決不可能な問いから自分を解放してあげることが大切でしょう。

 

チャレンジしたければ「失敗してもOK」と自分に許可を与える。失敗したくないという気持ちが強いのであれば現状維持も一旦OKとする。

 

「身近な誰かを比較して自分もチャレンジしなければ」といった強迫観念はなかなかクセモノですが、自分の気持ちを大切にするのが一番大切です。

 

 悩みの根っこをすっきりさせないと毎日がつらくて病気になってしまいます。

 

内側から小さく変える

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心の持ちようを変えるだけなので立派な目標を掲げる必要もないでしょう。こうあるべきも何もない。

 

大切にしておけばいいのは以下の3点くらいでしょう。

 

  • 浮き沈みがあってもちろんOK!
  • 「そういう感じ方をする自分を発見した」ことに価値がある
  • 自分という個性を知り、うまく使いこなせるようになる道のりを大切にする

 

世間が定義する成功に当てはまらなくたっていい

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悩みから自分を解放するには「他人からの期待に応えるための選択をやめる」のが第一歩です。

 

世間が定義する価値基準での浮き沈みが絶えない私自身、悩みはほとんどありません。

 

むしろ、大した活動をしていなかった学生時代は悩みに満ちていました。「授業に出ないで卒業したい」という不可能な希望を持っていたのが原因ですが(笑)

 

年収も雇用形態も会社のネームバリューもあると便利ですが、無いからダメということにはなりません。

 

チャレンジをしていれば失敗はつきものだし、仲間と自分自身の間で納得のうえで決めたことであれば、他人からどう評価されても気にする必要はないでしょう。

 

ドロップアウトしたら楽になった

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20代半ばまでは「会社員としての成功=人生の成功」と思い込んでいたので、悩みが尽きなかったですが一度ドロップアウトしたらこの悩みはどこかにいってしまいました。

 

今日は当時のことを思い返しながら書いています。

 

そんな悩みから解放されたのは、先に触れたポイントを軸に動いてきたからだと振り返ってみて実感しています。

 

  1.  解決不可能な葛藤を捨てる
  2. 行動の結果を通じて自分の使い方&世間を知る
  3. 自分と大切な仲間との関係性を大切にする
  4. 細かい事情を知らない人からの評価は気にしない

 

生き様の一部としてのキャリア

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そして、最後のポイントはタイトルにつながるところなのですが、「将来の目標に照らして、行動を選択する」ことでしょう。

 

これはメンターの一言がなければ深いレベルでは自問することはなかったと思います。

 

世間の評価を気にしまくっていた私は年収とかポジションを中心にキャリアのゴールを設定していました。

 

メンターはこの考えの危うさと私の個性とのミスマッチを即座に見抜いて、一言私に問いかけました。

 

「やしまさんはもし明日死ぬとわかっていたらどう行動する?」

 

ハッとしました。

 

目先の成果ばかり気にしていて、自分自身の生き様の一部としてのキャリアという考え方をしていなかったので。

 

行動の価値は未来が決める

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転職の時、独立の時、

 

「うまくいきそう、年収が上がりそう」

 

軋轢がある時、

 

「この人に楯突いたらクビになるかも、昇進できないかも」

 

そんな損得勘定が働くのが普通の人間心理だと思います。私自身もこんな思いがよぎることがありますが、今となっては、これはワクワクしないのでこういう判断基準はあてにしません。

 

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そんな時は、「晩年に次世代にどんな話をできる人でいたいか?」というシンプルな基準だけで決めています。

 

  • 自分の信念を貫くのをほどほどにしておけば波風立てずに傷つかずに済むよ
  • 信念を貫いてドロップアウトしたけれどいろいろ経験したよ

 

私の場合はいつも後者の話ができる人でいたいと思うので、現状の延長線上では起こらない変化を意図的に加えるようにしてきました。

 

毎回、初めての要素があることにチャレンジするので程よく失敗もします。それでも、後悔もなければ悩みもありません。あるのは課題だけです。

 

生き方を変えようと決めた約5年前には想像していなかった道のりを歩んできましたが、本当にこの道でよかったと実感しています。

 

その途中は人間関係や経済的にもボロボロになった時期もありましたが、いろいろ失うと本当に大切なことに気づけます。

 

そして、それまで失いたくないと思っていたことが人生を複雑にしていたことにも気づきました。

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プロセスでは苦痛が大きいし、心ある仲間にたくさん心配もかけてきました。そんな生き方でも数年して普通に生きているとキャリアの相談を持ちかけられるようなことも出てくるのです。

 

未来の自分に問いかけ行動を選び、未来の仲間に役立つ生き方を選びということを繰り返すだけで、結構満足度が高い人生になることを実感しています。

 

ひとつの生き様の実践として誰かのお役に立てたら嬉しいなと思いながら、今日のエントリーは終わりにします。

 

一緒にいる時間の長さと人間関係の深さは比例しない

良好な人間関係は「お互いの状況を尊重する」ことで築かれるものであって、「いつも一緒にいる」ことは補完的な条件でしかないと感じる今日この頃です。

 

在籍期間よりも大切な仕事の密度

8月の東京出張を通じて、「共に過ごした時間の長さ以上に仕事観、人生観が重なりあうかどうか」がつながりの深さに大きな影響を与えるのだとつくづく実感しました。

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幸か不幸か、この数年で3社転職することになり、アルバイトでも1年未満でやめたことがなかったのに、4社も移ることになりました。

 

これは正社員としての会社員生命がほぼ途絶えるくらいのインパクトがあり、何より「2、3年で●●を実現したい」と思って入ったのでで毎回苦渋の決断を重ねた結果でした。

 

そんな短期間で移ることになった会社で出会った同僚との関係が良好なのは不思議なものです。

 

本当にありがたいつながりにひたすら感謝です。

  

 

 マンネリの原因は接触頻度の高さ? 

私自身は人との出会いには恵まれている方だと勝手に思っています。

 

それは、変化が激しい会社や不安定な雇用形態でも面白そうと思ったものにチャレンジしたからだと思います。

 

その結果、転職回数は増えましたが「一緒に何かを成し遂げたい」と語り合いながら仕事をできたのでマンネリもなく、とにかく真剣勝負の日々だったと振り返っています。

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この感覚とは対照的に、先日、とある場所で旦那さんの愚痴をかなりの早口で話す女性の言葉は言い得て妙でした。

 

「本当にそばにいるとイライラするから子育ての時間帯をそれぞれに割り当てて、極力会話が生まれないようにしているの」

 

 「前に1ヶ月くらい仕事でいなかったときはたまに電話で話すといい人だなって思う時もあったけどさ」

 

接触頻度がプラスにもマイナスにも働くことが見事に表現されていて、なるほどなと感心しました。

 

ものごとは相対的にしか認識されず、絶対的にハッピー、アンハッピーは存在し得ないのだと教わった気がします。

 

 

やはり大切なのは密度。時間は必要に応じてで十分。

大なり小なり変化がある日常のほうが人生の充実感は増していくのだと思います。

 

ワクワクした毎日を過ごすには多少のアップダウンを許容したうえで、変化を求めていくのが有効だと改めて実感しました。

 

そんなわけで結論にいたるまでの整理を最後にまとめておきます。

  1. 必要性をお互いに確認しないまま、接触頻度が増えると会えるのが当たり前になり、一回一回のコミュニケーションに対する集中力が落ちる。
  2. たまにしか会えないとわかっていれば、駆け引きやおべっかよりも出会いの価値に感謝しながら、これから先のお互いの仕事、人生に実りある話をしたくなる。
  3. 関係性作りには一定のまとまった時間が必要なのは否定しませんが、一緒にいるのは手段であって、それ自体を自己目的化するとマンネリにまっしぐらになる。
  4. 「当たり前」という感覚に浸ると、心と頭それぞれの働きが鈍くなってしまうので、意図的に変化をつける。

 

 

札幌に移住してからの半年を振り返る

3月は何となく節目になる月だと実感しつつ、早くも10日に。

 

 

あっという間に1/3ヵ月が過ぎてしまうスピードに冷や汗を書きながらも、札幌に来てから半年、起業してから丸3ヵ月と区切りがいい月。

 

 

そんな区切りでは、少しだけ足を止めて振り返りをしてみるのもいいかな、と思いながらのエントリーです。

 

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プレミアムフライデー、残業規制の議論について思うこと

今日はプレミアムフライデーの初日ということで、「本当にうまくいくの?」といった投稿をちらほら見かけます。

 

そして、少しスクロールしたら、「残業上限が100時間になるかもしれない」という投稿もタイムラインに同居していて、何とも不思議な光景です。

 

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そんな状態を見て、私の個人的な考えでも、議論のプラスになればと思って、エントリーを書きたいと思います。

 

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New beginningsが転職ノウハウまとめている理由

New beginningsの事業に専念してから、

あっという間に2ヶ月半が過ぎました。

 

この1ヶ月ほどで、サービスづくりや

サイトデザインなどを、かつての同僚や

取引先の方々がサポートして頂けるようになり、

 

「どうしてこの事業を始めたのか?」

 

を言語化したいと思いこのエントリーを書くことにしました。

 

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